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整腸剤が効くまでの時間は?整腸剤と一般的な医薬品の違い

お腹の調子が悪いときに役に立つのが整腸剤です。下痢であっても便秘であっても飲めば解消されることが多いのが特徴であり、まだ症状が軽いうちであれば下剤や下痢止めを飲むよりも整腸剤を使用するという人も多いでしょう。

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しかし、症状があるときに飲んでからいつ効果が出るのかと疑問に思う人もいるはずです。その際に理解しておくと良いのが一般的な医薬品との違いであり、整腸剤は医薬部外品に指定されているのが通常となっています。

医薬品の場合には原因に対して直接的に働きかける効果があって、症状を抑えるのに高い即効性を持っている場合が多いのが特徴です。

それに対して医薬部外品である整腸剤には即効性を期待することはあまりできません。身体に対する効果が穏やかなことが医薬品に指定されていない一つの理由だからです。

メリットとしては一般的な医薬品とは異なり、長期的に服用することができるのも整腸剤の特徴と言えるでしょう。身体に対する作用が少ないことから負担も副作用もほとんどないという安全性の高さがメリットなのです。

具体的にいつ効果が出るのか

整腸剤を飲んで具体的にいつ効果が出るのかは、はっきりとわからないと言わざるを得ません。24時間以内にはっきりと症状の改善が見られる場合もあれば、一ヶ月以上飲み続けてようやく効果が実感できてきたという場合もあるからです。

これは整腸剤が腸内フローラに対して働きかけるものだからであり、飲んでいる人のそのときの腸内フローラや腸の状態による影響を大きく受けるのが原因となっています。

乳酸菌や酵母などが主成分としているのが整腸剤であり、腸内フローラを改善することによって腸の本来の機能を取り戻させるのが摂取する意味です。腸内での善玉菌と悪玉菌の競争が行われて善玉菌が優勢になり、有害物質の産生が抑制され、腸が有害物質の害から逃れて自己治癒能力により修復されるという長いプロセスが整腸効果の実現に必要になります。

そのため、個人差があるだけでなく、同じ人であっても状況によっていつ効果が出るかには違いが生じるのです。便秘や下痢の場合には1日から1週間の服用で効果が実感できるとされています。

効果が感じられないときの注意点

胃腸に不快感を覚えて整腸剤を飲み始めてみたけれど全然効果が感じられないというときもあります。いつ効果が出るかわからないとはいえ、飲み続けても大丈夫なのが整腸剤です。根気強く飲めばいつかは効果が得られるでしょう。

しかし、効果が出るまで何週間も待っていられないという人も少なくありません。そのときには注意点があります。効果がないからといって用法用量を守らずに大量に服用することはやめましょう。副作用が出てしまい、余計に胃腸の調子が悪くなってしまう可能性があるからです。効果がないのに耐えられないときには別の整腸剤を選ぶのが賢明でしょう。

乳酸菌は体に合うものを飲み続ける

乳酸菌と言っても種類が非常にたくさんあり、体に合うものも異なってきます。腸内フローラの違いによって有効性の高い乳酸菌にも差異があります。他のものに切り替えることによって速やかに効果が表れることもあるのです。また、整腸剤にこだわらずにサプリで摂取するという方法も考慮すると良いでしょう。

乳酸菌などの整腸剤に含まれている成分を使用したサプリは数多くあるため、その中にはそのときの腸内フローラにマッチしているものもあるはずです。

まとめ

整腸剤は一般的な医薬品とは異なり、効果が穏やかなことから即効性はあまり期待できません。24時間以内に効果が発揮されて症状が改善することもありますが、一週間以上もかかってしまうこともよくあります。継続して飲めるのはメリットですが、効果がないのが気にかかったら飲む量を増やすのではなく他のものに切り替えましょう。

整腸剤だけでなくサプリメントにも同様の成分が含まれているものがあるため、腸内フローラに合ったものを選び出せればすぐに効果があると期待できます。

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